検見川美風隊　kiteboarding・surfing

明日は風はダメっぽいですの。

日曜日はいけそう？

で、

まぁ、ネタも無いので、
つまらないに話でも・・・・
長いので面倒な方は飛ばしてくださいの。

もう、１０年近く前になりますが、
私、バイクで事故起こしまして、少しの間入院生活をしてました。
幸い？骨が折れただけで、安静にしていろって話でしたが、

そんなの無理じゃん。
（落ち着き無い）

ゲームは持ち込んで他の患者さん達とゲーム大会やったり、
一晩中喫煙室でくっちゃべってるは、
そのせいで、日中は爆睡。
今考えると、めちゃくちゃしてましたわＷ
で、当時これまたバイクで事故した２０ぐらいのあんちゃんと、
いつも通り？夜中にお腹がすいたので、こっそりコンビニに・・・・
もちろん、宿直の看護婦さんにはハーゲンダッツ等ののワイロ？
で、見逃してもらって。

その時は宿直の看護婦さんと若いあんちゃんと
夜中ひっそりと話をしたのですが。

その看護婦さん、以前は救急で働いていたという事で、
面白い・・・？のかなぁ？って話を聞きました。

その日は夜勤。
夜のやや早めの時間に一人の患者さんが運び込まれてきたそうで。
聞く所によるとどうやら、「飛び降り自殺」して、
運び込まれてきたようで、しかし、飛び降りた高さが低かったのか、
なんなのか、幸運な事に軽傷。

そのまま入院を勧めたが、本人のたっての希望で帰宅。
もちろん、ラッキーな事で、看護婦さん一同、
二度とこんなことするんじゃないよ、と
帰宅させたそうです。

その２～３時間後。
再び飛び降りをして、担ぎ込まれてきたそうで、
病院関係者、一同唖然。
しかも、また軽傷。幸運のことにもほどがあるって話しですが、
あきれた事にその患者さん、まだ死にたいと聞かないらしく、
どんな事情があるかはしらないけど、
そこまで死にたきゃ、もっと高いところから飛び降りた方がいい
と、みなで勧めたそうな。
（この辺が看護師さんや医療関係者らしいところ）
で、なかば強引に帰宅。

その患者さんが帰宅し、明け方になろうかとした頃、
皆さんで今頃どうしているのかな？なんて話していると、
またやってきたそうです。その患者さん。
さすがに今度は遺体で・・・・

どんな事情があるかは及びも知れないところではありますが、
そこまでして死にたいっていうのも、
中々肝の据わった話ですな。

この話が本当かどうかは知りませんし、
確かめようもございません。
でも、医療関係者独特のリアリズムがあって、
印象に残る話で、私は好きなんですがね。


そして話は、その看護婦さんの身内の話に・・・

続く